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ポルトガルワイン生産者紹介ウェビナー

ポルトガルワイン生産者紹介ウェビナー

ポルトガル投資貿易振興庁とポルトガルワイン試飲会実行委員会主催の「ウェビナー ポルトガルワイン生産者紹介」が12月からスタートしました。

12月より来年5月まで、概ね2週間に1度程度のペースで、インポーター各社様が選ぶ1生産者とオンラインで繋いでウェビナー(1時間〜1時間半程度)が行われます。ツールはZOOMを使用。Facebookページ「ポルトガルワイン試飲会」にて、Facebook Liveでも配信されます。参加は無料。

この第1回目が先日行われ、私が通訳を担当致しました ^ ^

通訳は全く本職でも何でもないし、私は帰国子女というわけでもない(海外留学経験は2ヶ月、笑)のですが、とあるきっかけでこれまで数回ポルトガルワインセミナーの通訳を担当しています。

ウェビナーの司会進行は日本におけるポルトガルワイン第一人者であるポルトガルワイン試飲会実行委員会の別府岳則さん(アカデミー・デュ・ヴァン講師、International Personality of the year 2018 Asia by ViniPortugal)です。安定の司会ぶり、さすがです。

第1回目はヴィーニョ・ヴェルデの生産者、Quinta do Ermizio(キンタ・ド・エルミジウ)のオーナー兼代表、Antonio(ポルトガルで有名な大学の農学教授)がメインスピーカーで、輸入元のポルトガルトレードCEOでDipWSETのPauloもスピーカーとして入りました。動画はコチラから見られます。とてもカジュアルで楽しみやすいウェビナーとなってます!

これからも連続で開催されますので、ぜひご覧になってみてください。

そういえば私、昨年ポルトガルのドウロ渓谷のワイナリーなども訪れましたので、今度ご紹介したいと思います。ポルトガルワインは現在その注目度がかなり上がってますしね。

昨年、Antonioが来日した際に彼と2人でレストランでワインセミナー開いた時に、彼のワイン(Campo de Poralという彼のエントリーレンジのワイン)の2010年と2008年ヴィンテージを飲んで、ヴィーニョヴェルデのワインが熟成する、ということにかなり驚いたのが懐かしいです。

キンタ・ド・エルミジウのワイン畑